2007年07月27日
腸とストレス!
まだ幼い頃、「お腹が痛い」と言うとお母さんが“時計と反対まわりに”お腹をさすってくれ、痛みがやわらいだ!なんて思い出はないでしょうか?
「腸は心の窓」とも言われ、精神的な影響を受けやすい臓器です。
特に胃は、神経性胃炎をはじめ、胃潰瘍なども“ストレスに対しての身体的反応の結果”とされ、病気の背景には生活環境や性格などが大きく関与していると言われています。
また、こうした精神的な影響からくる腹痛に『過敏性腸症候群(IBS)』というものがあります。
簡単に説明しますと、精神的な不安やストレスから自律神経が乱れ、腸の運動や分泌機能が過敏になって便通異常を起こすものです。
主な症状としては、腹痛とともに便通異常を伴ったり、おならが頻発するといったこともあります。
ひどくなると、通勤途中、各駅ごとにトイレに駆け込むといったケースもあるほどに悪化します。
胃腸の器官そのものの病気と違う点は、体重の減少といった症状が出ないことです。
一説には、消化器科を受診する患者のおよそ半数近くが過敏性腸症候群だというほど多い症状にも関わらず、身体データ的には異常がないため、医師による病名の特定がなかなか進まず、ひとりで悩むことが多いのが現状のようです。
また、病名が特定されても、敵はストレスです。
そう簡単にはおさまってはくれません。
この点は、自覚しておく必要があり、ストレスと向き合い、生活を見直すなりして、ストレスと上手につきあっていくことが大切です。
また、症状も劇的におさまることはほとんどないため、少しずつ気長に治していくつもりでいることが大切です。
18:58
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