2007年06月21日
ヘルシー&スパイシーなタイカレー!!
何かと疲れやすい梅雨の季節・・・。
そんなときこそ、暑い気候を乗り切る知恵が生かされている、アジアの料理でしゃきっとしてみてはいかかですか。
その中でおすすめなのが、最近食べられる店が増えてきた人気のタイカレーです。
一度も植民地にされることなく独立を保ってきたこの国では、独自の食文化が発達してきました。
もちろん健康を保つ食の知恵が生きています。
タイ人は昔から肥沃な大地に水田を作り、川から獲れる魚を食べてきました。
仏教が盛んなことから、肉はできるだけ避け野菜を積極的にとる点では、日本と似ていますよね。
そして、周りを囲む中国やインド、遠くは貿易を通してペルシャやポルトガルなどから、数百年をかけて徐々に多様な食材を取り込んできたのです。
外国から来た素材を伝統料理に取り込んできた点でも、日本と共通しているといえそうですね。
多様な食文化を持つタイの人たちが食べるカレーは、もちろん僕たちが馴染んできた日本的家庭カレーとも、インドカレーとも違います。
多くはスープカレーで、色あざやかで、そして辛い。
タイカレーは世界一辛いという説もあるほどですから。
その辛さを和らげるのがココナッツの甘さとたっぷり入った生ハーブの爽やかさです。
そんな独特の個性にこそ、ヘルシーの秘密が隠されています。
例えば、日本でもポピュラーな3種類のカレーには、健康によいこんな材料が入っています。
・グリーンカレー(ゲーン・キャウワーン)
プリッキーヌーという小粒で激辛の青トウガラシを使ったカレーペーストが入っているので、味も激辛!
日本のレストランで食べる場合、その辛さを和らげるココナッツクリームがたっぷり入っていてそれほど辛くない場合もあります。
バジル、バイマックルー、レモングラスといった生ハーブの爽やかさも特徴のひとつで、具材は鶏肉やナスが定番です。
ビタミンCやカロテンの多いホム・デーン(赤小たまねぎ)を使うのは、他のカレーとも共通します。
レッドカレー(ゲーン・ペッ)
プリック・チーファーという辛味の少ない大型トウガラシを使っているので、グリーンカレーより辛味は少ないですが、スパイスの辛味が直接舌を刺激するので、逆に辛さを感じる場合もあります。
具材はさまざまで、豚肉や合鴨、鶏肉などの肉類または海老を使い、パイナップル、バジル、たけのこなどを入れることが多い。
イエローカレー(ゲーン・カリー)
インドの香辛料を使った日本でも馴染みのあるカレー。
トウガラシは、プリック・チーファーを乾燥させたプリック・バンチャンという韓国産トウガラシに近い甘みと香りのあるもので、クローブやシナモン、コリアンダーパウダーなどの乾燥スパイスを使うのが特徴です。
具材には、骨付き鶏肉、豚肉、ジャガイモ、ピーナッツなどがよく使われます。
いかがですか?
読んでるだけでも汗が出てきそうですが、ヘルシーでスパイシーなタイカレーで疲れを吹き飛ばしましょう!
19:36
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