2007年05月21日
消えない傷跡の原因って!?
ひどいケガや火傷のあとがなかなか消えなかったり、赤く盛り上がったいわゆる「ケロイド状」になってしまうことってありますよね。
人によっては、虫刺されやニキビ、ピアスなど小さい傷なのに跡が残ってしまうこともあるでしょう。
なかなか消えない傷あとは、何が原因なのでしょうか?
通常、傷あとは、半年〜1年程度で白く目立たなくなります。
しかし、傷が化膿してしまったり、傷の安静を保たなかったりすると、傷口が赤く盛り上がってしまう「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」になってしまうことがあります。
また、体質によっては、傷口の周りまで赤く盛り上がる「ケロイド」になることもあります。
ケガをすると、皮膚にある「繊維芽細胞」がコラーゲンというタンパク質を作ってその傷を修復します。
しかし、傷口が化膿してしまったり、傷の周りの血行が悪いと修復がなかなか上手くいかなくなります。
「肥厚性瘢痕」「ケロイド」は、この修復の過程でコラーゲンが異常に産出され、傷口からあふれ出て盛り上がってしまった状態なのです。
体のどこにケガをしても、「栄養をしっかりとる」「患部の安静」「傷の清潔を心がける」などケアの基本は しっかり守りましょう。
さらに、ケガをした後、2ヵ月以上たっても、異常なかゆみや痛みが続くようだったり、患部が赤く盛り上がっているようだったら、再度病院などに相談した方が良いでしょう!
18:55
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