2007年02月16日
チョコレートとココアの違い!
バレンタインデーから2日も経ったのですが、しつこくチョコレートの話題です・・・じゃなくてココアのトリビアについて!!
チョコレートもココアもカカオ豆が原料になっているのは同じで、いわば、兄弟のようなものです。
カカオ豆がヨーロッパに渡った後は、1828年にオランダで今のようなココアの原型が誕生し、続いて1847年に固形のチョコレートの原型が生まれたと言われています。
カカオ豆に含まれている脂肪分の3分の2を絞り、取り除いたものがココアで、これはサラサラの粉末です。
カカオのペーストに砂糖を混ぜ、さらにココアバターを加えて苦味を薄めて固めたものがチョコレートなんです。
それではココアの歴史について振り返ってみたいと思います。
新大陸を発見したコロンブスが、1502年の最後の航海で中米ホンジュラス沖に浮かぶ島を通った時、マヤ人らしい人々の乗った船に木の根や豆、とうもろこしなどと一緒にあったカカオを見つけたと言われています。
当時はかなり貴重な食べ物で、「神から授かった豊かな実りのあかし」とされていました。
これがスペインに持ち帰られ、さらにイタリアやフランスへと広まっていったのです。
ココアの学名は「テオブロマ・カカオ」。
テオブロマとは、ギリシャ語で「神の食べ物」という意味であるのもうなずけます。
それでは日本にきたのはいつ頃なのか?
江戸時代の医学書に、カカオ飲料のことが書かれています。
一説によると、日本人ではじめて外国に出向いてカカオの風味を味わったのは、伊達正宗の家臣で、当時通商条約締結のためにメキシコに出向いた支倉六右衛門という人だとか・・・。
日本人がココアに出会ったのは、ヨーロッパ人よりかなり遅く、約100年前だとも言われいるそうです。
そんなココアですが、昔は薬として使われていたそうです。
ヨーロッパにカカオが渡る前、中米では炒ったカカオ豆をとうもろこし、唐辛子などを混ぜて水に溶かして飲んでいたそうです。
それは、「適量飲めば、元気になって気分爽快になれる」と信じられていたからです。
また、カカオに薬草を混ぜて、歯痛、のどの炎症、胃腸病、肝臓病などに使われていたそうです。
チョコレートも同様で、「アステカの不老長寿の秘薬だった」という神秘的なイメージもあって、中世のヨーロッパでかなり流行ったようです。
明日にでも使えるココアの雑学でした!!
19:34
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