2006年08月23日
二日酔いの頭痛
二日酔いの典型的な症状って、吐き気と頭痛ですよね。
ドラマとかでも二日酔いのシーンは、朝目覚めて「あいたたっ」て頭を押さえるシーンが良く使われてますね(笑)
この頭痛の原因は、アルコールの浸透圧によって脳の中の細胞に含まれている水分が失われるために起こるそうです。
マウスを使った実験では、実に60%も水分が失われるということも分かっているそうです。
ですから、お酒をたくさん飲んだ翌朝は、脳はしわしわに縮んでしまっており、この脱水症状を回復するには水分を補給しないといけないんです。
ところが、大量のお酒を毎日飲んでると、飲んでいない人よりも脳委縮を起こす可能性が高くなるそうです。
そして、この委縮は意志や判断をつかさどっている前頭葉でよく見られ、アルコール依存症では、意志が弱くて根気がなく、その場任せでモラルに乏しく、判断力が欠けているような人が多く見られます。
これは脳が委縮している影響かもしれませんね。
これらの脳の委縮が記憶にかかわる脳幹の乳頭部に及ぶと、コルサコフ症候群という特殊なぼけが起こるそうです。
最近の研究で、お酒を止めると委縮した脳が、元に戻ることがあることが分かってきているんで、最近物忘れの激しい方などは早い時期にお酒を止めることも大切ですね。
また、委縮した脳が回復するのは比較的若い年齢の人に多いようで、更に、男性よりも女性の方が回復することが多いといわれているそうです。
まだまだ暑さが続きますが、お酒の飲みすぎには注意してくださいね!
17:57
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