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2007年10月10日
麩(ふ)!!
先日ご馳走してもらった懐石料理に麩(ふ)が入ってたんですが、久しぶりに食べました。
関西、特に京都では一般的な食材ですが、関東なんかではほとんど食べないんじゃないでしょうか!?
僕が東京にいたときも食べた記憶がありません。
麩は、小麦粉に水を加えてよく練り、水洗いを繰り返しながらたんぱく質のグルテンだけを取り出し、これに小麦粉やもち粉を加えて加工したものです。
形を整えオーブンなどに入れて焼いた焼き麩、蒸すか茹でるかした生麩の2種類がありますが、全国各地には、その2種類だけでは当てはまらない独特の品種、形態の麩が100種類以上あると言われております。
もともと麩が誕生したのは中国なんです。
日本に入ってきたのは、室町時代という説と奈良時代という説があり、最初は仏教と結びつき、肉食を禁じられていた修行僧たちの貴重なたんぱく源として、精進料理で盛んに用いられていたそうですが、その後一般の人にも広まりました。
京都の麩といえば、柔らかい団子のような生麩が有名ですが、全国どこでも見かけるのは、乾燥したものを戻して使う保存性のよい焼き麩でしょう。
焼き麩は、千利休が茶会の茶菓子として出したものが発達したものです。
麩の主な栄養素はたんぱく質で、その他、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などのミネラルが豊富なんです。
脂肪が少なく消化がよい麩は高齢者、幼児、病人の食事にもおすすめです。
肌や髪、筋肉を作るたんぱく質は、健康を維持するうえで欠かせない栄養素ですが、良質なたんぱく源である肉は脂肪も多いのが難点です。
麩なら、ダイエット中でも心配せず食べられ、麩に含まれる植物性たんぱく質は、動物性たんぱく質よりローカロリーで吸収しやすいです。
麩が、精進料理で肉の代わりに活躍したのもうなずけますね!
さらに、麩は保水性にも優れ、満腹感を得やすいので、これまで食べ過ぎていた人が、食事の量を減らせるメリットもあるので、ダイエットにも効果がありそうですね!!
18:38
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